当基金へのご加入をご検討いただきありがとうございます。
加入のおすすめ
当基金は、出版関連企業で働く皆様が、退職後に安定した生活を送るための収入を確保することを目的として2016年10月に設立された確定給付企業年金制度です。
(前身は1986年設立の出版厚生年金基金です。)
加入事業所数 | : | 640社 | |
加入者数 | : | 21,232人 | |
年金資産 | : | 約456億円 | (※2024.3末現在) |
加入のメリット
事業主
事業主が負担する掛金は、毎月、一定の金額を積み立てることができ、また、税制上その全額を損金に算入することができます。
従業員
掛金の負担がなく、退職時には、基金の積立金を一時金のほか年金として、5年から20年までの有期年金、または、終身年金で公的年金等控除の枠を活用しながら受け取ることができます。
また、在職中には、福利厚生制度を利用することができます。
当基金の特徴
- ① 毎月の掛金(積立)は、給与の0.9%から18.0%(20種類から選択します。)です。これに一律0.16%の事務費を負担します。
- ② 基金への届出は、厚生年金保険の届出と同じです。(基金で複写式の用紙を用意しています。)
- ③ 社内の職種によって、加入を除外することも可能です。(アルバイトや嘱託職員など)
詳しくは基金事務局にお問い合わせください。
[お問い合わせ先]
出版企業年金基金
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-32 出版クラブビル7F
TEL:03-5259-9111
FAX:03-5259-9114
e-mail:gyoumu@syupan-kikin.or.jp
当基金の制度概要を説明した
リーフレットです
退職金の外部積立として
活用した例
①従業員が入社と同時に1型(1口)で加入します。
②従業員が課長になると2型(2口)に積立を増額します。
③その後、部長になると3型(3口)に積立をさらに増額します。
④従業員が定年退職(60歳)すると基金の制度から脱退します。
⑤定年(60歳)後、従業員は、次のA、B、Cの中から受取方法を選択できます。
年金の受取開始は、60歳から65歳の間で任意に決めることが可能です。
- A:60歳で一時金としてすべてを受け取ります。
- B:60歳で一時金を受け取らずに、65歳まで基金に据え置きます。
(2.5%の利息が付きます。)
65歳になったら一時金で受け取るか年金で受け取るかを選択します。 - C:60歳から年金として受け取ります。年金は5年、10年、15年、20年の保証期間付有期年金、または終身年金(15年保証期間付)
この機会に基金へのご加入を検討いただければ幸いです。貴社のますますの発展を祈念いたしております。