理事長ご挨拶・
プロフィール・沿革
理事長ご挨拶
出版界で働く皆さんを応援します!
当基金の前身は、出版厚生年金基金として1986年10月に設立されました。それを引継ぐ形で2016年10月に確定給付企業年金(DB)に移行して今日に至っています。
確定給付企業年金は、企業が従業員に対して将来の給付額を約束する優れた企業年金制度です。税制面でメリットがある一方で、従業員の皆さんが自己責任で運用する確定拠出年金とは異なり、積み立てた掛金の運用は企業の責任で行います。
当基金では、加入企業の皆さんに代わり、毎月お預かりする掛金を年2.5%の利回りで、将来の年金給付の財源を確実に確保できるよう安全かつ効率的な運用を行っています。また、福利厚生事業として結婚、お子さんの入学時などの給付金の支給や、加入者の皆さんからの年金相談もお受けしています。
少子高齢化が進展する中で、退職後の人生を経済的に安心して迎えられることは、今働いている全世代の方々共通の願いであると思います。国は厚生年金で、企業は確定給付企業年金や確定拠出年金、退職金で備え、さらに個人ではiDeCoやNISAを活用して個人資産を運用している方もいらっしゃることでしょう。この中で、企業にとっては責任が最も大きく、従業員の皆さんにとっては一番安心・確実なのが確定給付企業年金です。当基金は、今後も、長期にわたりサステナブルにこの企業の大きな責任を確実に果たし、出版界で働く皆さんを応援します。
出版企業年金基金
理事長 中部 嘉人
プロフィール
- 名 称
- 出版企業年金基金
- 所在地
- 〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-32 出版クラブビル7F
TEL 03-5259-9111
FAX 03-5259-9114
- 事業所数
- 639社
- 加入者数
-
男 11,432人
女 9,572人
合計 21,004人(2025年3月末)
沿 革
- 1986年(昭和61年)10月
- 出版厚生年金基金設立
- 2016年(平成28年)10月
- 出版企業年金基金設立(出版厚生年金基金から移行)

