出版基金の給付

給付の概要

給付(年金・一時金)のしくみ

 加入者が退職または65歳到達等により加入者でなくなったときに、加入期間に応じてこれまで事業所が積み立てた掛金を原資として、年金や一時金を受けることができます。

1. 加入者期間が15年以上の方・・・老齢給付金として年金または一時金で受けることができます。

①年金として受け取る

②一時金として受け取る
全額を一時金として受けることもできます。また、一部(25%、50%、75%)を一時金として受け取り、残りの額を年金で受けることもできます。

2. 加入者期間が3年以上15年未満の方・・・脱退一時金を受け取ることができます。

  • ①一時金を受ける。
    一時金の一部だけを受けたり、繰下げをすることはできません。
  • ②他の制度(※1)へ一時金相当額を移換(※2)し、将来、年金として受け取ることもできます。
    ※1. 他の制度とは、企業年金連合会、他の確定給付企業年金、確定拠出企業年金等をいいます。 ※2. 移換することができる期限は、加入者でなくなってから1年以内です。

3. 加入者期間が3年未満の方

年金や一時金を受けることはできません。

※退職後、再就職先が「出版企業年金基金」に加入している会社の場合は、加入者期間が通算され、再度、退職した時点で3年以上となった場合は、一時金を受け取ることができます。

4. 加入者期間3年以上ある方が死亡したとき

以下の場合、遺族給付金として一時金を受け取ることができます。

  • ①加入期間中に死亡したとき
  • ②繰下げ期間中に死亡したとき
  • ③年金を受給中の方が保証期間内に死亡したとき
年金・一時金の給付モデル

30歳で加入、加入時の給与が25万円、毎年1万円昇給、年金受給開始が60歳の場合

(単位:円)

加入期間 5年 10年 15年 20年 25年 30年
平均給与 270,000 295,000 320,000 345,000 370,000 395,000
5年保証期間付有期年金 226,000 290,600 368,400 458,300
10年保証期間付有期年金 122,600 157,700 200,000 248,800
15年保証期間付有期年金 88,600 113,900 144,400 179,600
20年保証期間付有期年金 71,800 92,300 117,000 145,500

15年保証期間付終身年金
71,600 92,100 116,800 145,300
一時金 154,700 360,400 617,900 943,200 1,420,400 2,099,000

※15年保証期間付終身年金は年金受給開始後から15年経過後は年金額が2分の1になります。